1)親と子のほのぼのエピソード☆

miffy

2008年10月27日 10:05








私が息子に残したい・・・思いで数年前に書いた一冊の本

入賞作品☆  『親と子のほのぼの大賞・入賞作品集』



 『素敵な歌のプレゼント』 


私が30歳の誕生日を迎える日の出来事です。

3歳になったばかりの息子と二人で寂しく、そして20代は、もう終わりか・・・・

など考えながら少し憂鬱な朝を迎えました。

ちょうどその日、主人は仕事で私と息子と二人で過ごす事となりました。

私はその日の朝・・『今日はママの誕生日なんだよ』と子供に伝えていました。

それから私は誕生日の事もすっかり忘れ、いつものように過ごしていたら

いつの間にか外も暗くなり一日も終わりかけた頃、突然息子が

『ママ。。ハッピーバースデー買いに行こうよ』と言いました。

はじめは何のことかわからなかったので『ハッピーバースデーって何の事なの?』と

聞くと子供が『まんまるのフ~ッするの』と言ったので、私はバースデーケーキの

事を言ってくれてるんだ・・朝から私が言ったことを覚えていてくれたんだな~と

思いうれしくて、それからケーキ屋さんに行きました。

夜も遅かったせいか・・残念な事に、ケーキ屋さんはもう閉まってました。

そこで近くのコンビニへ買いに行くことにしました。

息子は、私より先に店内へ入って、すぐ店員さんのところへ駆け寄り

『ママのハッピーバースデー下さい』と話しかけました。

以下省略)


息子も3歳の頃・・・こんな無邪気で可愛い頃もありました・・・

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