1)親と子のほのぼのエピソード☆
私が息子に残したい・・・思いで数年前に書いた一冊の本
入賞作品☆ 『親と子のほのぼの大賞・入賞作品集』
『素敵な歌のプレゼント』
私が30歳の誕生日を迎える日の出来事です。
3歳になったばかりの息子と二人で寂しく、そして20代は、もう終わりか・・・・
など考えながら少し憂鬱な朝を迎えました。
ちょうどその日、主人は仕事で私と息子と二人で過ごす事となりました。
私はその日の朝・・『今日はママの誕生日なんだよ』と子供に伝えていました。
それから私は誕生日の事もすっかり忘れ、いつものように過ごしていたら
いつの間にか外も暗くなり一日も終わりかけた頃、突然息子が
『ママ。。ハッピーバースデー買いに行こうよ』と言いました。
はじめは何のことかわからなかったので『ハッピーバースデーって何の事なの?』と
聞くと子供が『まんまるのフ~ッするの』と言ったので、私はバースデーケーキの
事を言ってくれてるんだ・・朝から私が言ったことを覚えていてくれたんだな~と
思いうれしくて、それからケーキ屋さんに行きました。
夜も遅かったせいか・・残念な事に、ケーキ屋さんはもう閉まってました。
そこで近くのコンビニへ買いに行くことにしました。
息子は、私より先に店内へ入って、すぐ店員さんのところへ駆け寄り
『ママのハッピーバースデー下さい』と話しかけました。
以下省略)
息子も3歳の頃・・・こんな無邪気で可愛い頃もありました・・・
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